MENU

彼氏とエッチしたくないと感じるときの対処法と心理

「彼氏とセックスしたくない。なんでだろう?」

こんなふうに思ったことがある人、実はとても多いのではないでしょうか。
でも、周りに相談しづらいし、ネットで調べても「性の不一致」「冷めた証拠」なんて言葉ばかりが目に入ってきて、ますます自分の気持ちが分からなくなる――。

誰にも話せず、けれど自分の中ではモヤモヤが止まらなくて、気づけばひとりで悩みを抱え込んでしまっている。
もし今、あなたがそんな状況にいるのなら、まず最初に伝えたいのは「その気持ちは、おかしくなんかない」ということです。

恋愛の形は、人それぞれ。
性の感じ方も、その時々の心身の状態によって大きく変わるものです。
だから、「彼氏とセックスしたくない」と思ったとしても、それだけで愛情がないとか、関係が終わっていると決めつける必要はありません。

大切なのは、その“したくない”気持ちの奥に、どんな自分の声があるのかに気づくこと。
その上で、無理をせず、相手との関係をどう育てていくかを考えること。
今回は、そういった気持ちの整理の仕方や対処法、実際の体験談を通して、一緒にこのテーマに向き合っていきたいと思います。

 

まず最初にしてほしいのは、「自分の気持ちを見つめること」。

「したくない」という感情の裏には、必ず理由があります。
たとえば――

・最近、仕事が忙しくて心も身体も疲れている
・彼のちょっとした一言に傷ついて、心が閉じてしまった
・なんとなく、身体を触れられることに抵抗がある
・実は彼に対して、以前よりときめかなくなってきている

こうして書き出してみると、自分でも「そうか、疲れだけじゃなかったのかも」と気づけることがあります。
気持ちが複雑に絡み合っている時こそ、一度立ち止まって「私は今、何を感じてるんだろう?」と、ゆっくり問いかけてあげることが大切です。

そして、もうひとつ大切なこと。それは「無理をしないこと」。

パートナーを愛しているからこそ、「応えなきゃ」「求められてるし…」と感じてしまうかもしれません。
でも、心や身体が拒否している状態で無理をすると、あとになって自己嫌悪に陥ったり、関係そのものにヒビが入ってしまったりすることも。

愛情を育むためには、性的な接触だけが手段ではありません。
手をつなぐ、ハグをする、一緒に映画を見る、深夜に他愛ない話をする――。
そういう何気ない時間の中に、ちゃんと愛は息づいています。

だから、「したくない」と思ったときは、自分を責めず、まずはその気持ちを大切にしてあげてください。

 

ここで、実際の体験談をご紹介します。

20代後半のAさんは、仕事の繁忙期に入ってから、彼氏とセックスすることが「疲れること」になってしまったと語ります。
もともとは仲も良く、関係も良好だったのに、あるときから「今日は無理だな」と思う日が増えてきたそうです。

最初は黙って我慢していたものの、ある夜「ごめん、今ちょっとしんどい」と伝えたところ、彼氏は「無理しなくていいよ」とすぐに受け入れてくれたといいます。
それからは、代わりに一緒にお菓子を食べたり、肩を揉んでもらったりと、違う形でのスキンシップが増え、むしろ関係は深まったとのこと。

Aさんは言います。「我慢しなくて、本当によかった。正直に言って、関係が壊れるどころか、彼の優しさが見えて、より信頼できた」

 

一方、30代のBさんは「気持ちが冷めてきたことに、自分自身が驚いた」と話します。
半年付き合っていた彼氏とは、最初のうちはよく触れ合っていたものの、ある時期からセックスに抵抗感を覚えるようになったそうです。

最初は生理前だからかな?と思っていたけれど、違和感がずっと続いた。
そのうち、「彼のLINEが面倒くさい」「声を聞くと疲れる」と感じるようになり、ようやく「もうこの人を好きではないんだ」と気づいたそうです。

彼に対して申し訳ない気持ちはあったものの、Bさんは自分の気持ちを正直に伝え、「少し距離を置きたい」と告げました。
結果として、数週間後に別れることになりましたが、後悔はなかったと話します。
「したくない気持ちは、私の心が“ここは違うよ”と教えてくれていたサインだったんです」

 

また、Cさん(20代女性)は、「彼が求める頻度に自分がついていけなくなった」と話します。
毎週のようにセックスを求めてくる彼に対して、最初は応えていたものの、徐々に「自分の気持ちが置き去りになっている」感覚が強くなっていったそうです。

ある日、「私、したい時としたくない時の差が激しくて…」と勇気を出して伝えてみたところ、彼は一瞬戸惑ったものの、「ごめん、気づかなかった」と謝ってくれたそうです。
その後、二人で「お互いのペースに合わせるルール」を決め、「週末だけにしよう」「何もない日はスキンシップだけでOK」と、無理のない距離感を築くことができたといいます。

「相手のためにも、自分の本音を伝えることが大事なんだって、あの時初めて知りました」と彼女は振り返ります。

 

これらの体験談からも分かるように、「彼氏とセックスしたくない」という気持ちは、単なる拒絶ではなく、心や体が出す“サイン”でもあります。

だからこそ、大切なのはそのサインを無視しないこと。
そして、彼氏がそれをどう受け止めるかを、冷静に見つめること。

理解しようと歩み寄ってくれる人であれば、その関係はきっと、今よりももっと信頼でつながれるはずです。
けれど、あなたの気持ちを軽く扱ったり、「ワガママだ」と否定してくるような相手であれば、それは愛ではなく、ただの“都合”かもしれません。

恋愛において最も大切なのは、「相手を大切にすること」以上に、「自分の気持ちを大切にすること」。

性のことは、他人には見えにくく、理解もされづらい領域です。
だからこそ、自分の気持ちを軽んじないでください。
「しんどいな」「したくないな」と感じたら、それはちゃんと向き合うべき感情です。

 

彼との関係を続けたいのなら、話し合いを恐れずに。
関係を見直したいと思うなら、自分を責めずに。
そして、まだ迷っているのなら、「今は答えが出なくてもいい」と許してあげてください。

大事なのは、「こうすべき」ではなく、「私はどうしたいか」です。
その気持ちに正直に、あなたらしく選んでいけるように――。
自分の心に、いつでも優しくあってくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次