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男を見る目がない女性の判別に時間をかけることのメリット

時間という最高の試金石を活用する

失敗を重ねる中で、私が辿り着いたのが「時間をかけて判断する」という方法でした。これは本当に効果的で、今でも実践している大切な基準です。

私が設定したルールは「3回デートしても判断できないことは一旦保留」というものでした。一目惚れや第一印象に惑わされることなく、最低でも3回は会って、相手の人となりを観察するようにしたんです。

この方法の効果を最も実感したのは、現在の夫との出会いでした。合コンで初めて会った時の印象は、正直言って「普通の人」でした。特別にカッコいいわけでもなく、年収が飛び抜けて高いわけでもない。以前の私なら「条件が合わない」と判断していたかもしれません。

でも、3回ルールに従って、とりあえず何回か会ってみることにしました。1回目のデートは普通のランチでしたが、彼の話の聞き方がとても丁寧で、私の意見に真剣に耳を傾けてくれることが印象的でした。

2回目は映画を見に行きました。映画の後のカフェで感想を話し合っている時、彼の価値観や考え方の深さに驚きました。決して知識をひけらかすような話し方ではなく、自然な会話の中で彼の人間性が見えてきました。

3回目は彼の提案で、動物園デートをしました。その時に見えたのは、彼の優しさでした。小さな子どもが動物を見て喜んでいるのを見て自然に微笑む表情、年配のカップルが歩きにくそうにしているのを見て道を譲る気遣い。そういう何気ない行動に、彼の本当の人柄が表れていました。

この3回のデートを通じて、私は彼の魅力に気づくことができました。もし1回目の印象だけで判断していたら、この素敵な人を見逃していたかもしれません。時間をかけることで、表面的な条件では分からない、その人の本質的な魅力を発見することができるんですね。

また、時間をかけることのもう一つのメリットは、相手の「素」が見えてくることです。最初のうちは誰でも良い面を見せようとしますが、回数を重ねるうちに、だんだんと自然な姿が見えてきます。それが本当のその人なのです。

第三者の視点を活用する智恵

恋愛に夢中になっている時は、どうしても客観的な判断が難しくなってしまいます。そんな時に大切なのが、信頼できる友人や家族の意見に耳を傾けることです。

以前、会社の同期の紹介で知り合った男性と良い雰囲気になった時のことです。彼は話が上手で、一緒にいると楽しい時間を過ごせる人でした。私は「この人といると楽しいな」と好印象を持っていました。

でも、親友にその話をした時、「なんか、その人の話を聞いてると違和感があるのよね」と言われました。「何が違和感なの?」と聞き返すと、「自分の話ばっかりで、あなたのことをちゃんと聞いてくれてるのかな?」と指摘されました。

最初は「そんなことない」と反論しましたが、冷静に思い返してみると確かにそうでした。彼との会話は確かに楽しいのですが、それは彼が面白い話をしてくれるからであって、私の話を深く聞いてくれているわけではありませんでした。

その後、友人の指摘を頭に置いて彼との会話を観察してみると、確かに会話のバランスが偏っていることが分かりました。私が何か話し始めても、すぐに彼の話題に変わってしまう。私のことより、自分のことを話す方に興味があるようでした。

結局、その男性とは深い関係にならずに済みましたが、友人の客観的な意見がなければ、気づけなかったかもしれません。恋愛感情があると、どうしても相手の良い面ばかりに目が向いてしまいますが、第三者は冷静に全体を見てくれるんですね。

ただし、友人や家族の意見を聞く時に注意したいのは、相談する相手を選ぶことです。いつも否定的な意見しか言わない人や、逆に何でも賛成してしまう人では、適切なアドバイスは期待できません。自分のことを本当に思ってくれていて、かつ客観的な判断ができる人を選ぶことが大切です。

また、最終的な判断は自分で下すことも重要です。友人の意見は参考程度に留めて、最後は自分の気持ちと向き合って決断することが大切だと思います。

行動は言葉よりも雄弁に語る

「男性を見極める時は、言葉よりも行動を見る」これも私が身をもって学んだ重要な教訓です。

口では素晴らしいことを言っていても、行動が伴わない男性は意外と多いものです。逆に、言葉は少なくても、行動で愛情を示してくれる男性もいます。

以前、とても口が上手な男性と知り合ったことがありました。彼は常に「君のことを大切に思っている」「君が一番大切だ」といった甘い言葉をかけてくれました。LINEでも毎日愛情たっぷりのメッセージを送ってくれて、私は舞い上がっていました。

でも、実際の行動を見てみると、疑問符がつくことが多かったんです。デートの約束をしても、急に仕事が入ったと言ってキャンセルすることが頻繁にありました。私が体調を崩して連絡した時も、「大変だね、お大事に」とLINEを送ってくるだけで、実際に心配して様子を見に来てくれることはありませんでした。

誕生日も、口では「特別な日にするから」と言っていたのに、結局は近所のファミリーレストランでの食事だけ。プレゼントも「今度買ってあげる」と言ったまま、結局もらえませんでした。

一方で、現在の夫は口数は多くありませんが、行動で愛情を示してくれる人でした。私が残業で疲れていると察すると、何も言わずに夕食を用意してくれていました。私の好きな作家の新刊が出ると、自然に買ってきてくれました。私が風邪を引いた時は、仕事を早退してお粥を作りに来てくれました。

この体験から、言葉の巧みさに惑わされることなく、相手の行動パターンをしっかりと観察することの重要性を学びました。本当に相手を大切に思っている人は、言葉だけでなく行動でもそれを示してくれるものです。

特に注意深く見るべきは、相手が忙しい時の行動です。余裕がある時は誰でも優しくできますが、本当に忙しい時、疲れている時にどんな行動を取るかに、その人の本性が表れます。

直感と分析の絶妙なバランス

最後に、私が最も大切にしているのが「直感を信じつつ、分析する」ことです。女性の直感は案外正確なことが多いのですが、感情に流されすぎると判断を誤ってしまうこともあります。

私が実践しているのは、違和感を感じた時にその理由を具体的にノートに書き出すことです。「なんか違和感がある」だけで終わらせず、「どんな場面で」「どんな言動に対して」「なぜ」違和感を感じたのかを明文化するんです。

例えば、ある男性とデートした後に「なんか嫌な感じがした」と感じた時、ノートに書き出してみました。すると、「レストランで店員さんに対する態度が横柄だった」「私の話を聞いている時、スマホをいじっていた」「会計の時、財布を出そうとした私を『いいよ、払うから』と制止したが、その言い方が上から目線だった」などの具体的な理由が見えてきました。

こうして分析してみると、単なる気分的な問題ではなく、相手の人間性に関わる問題だということが分かります。直感だけだと「私が神経質すぎるのかも」と自分を疑ってしまいがちですが、具体化することで客観的に判断できるようになります。

逆に、「この人、なんか良いな」と感じた時も同様に分析します。「どんなところが良いと感じたのか」「それは本当に重要なポイントなのか」を考えることで、自分の価値観も明確になってきます。

この方法を続けていると、自分がどんなタイプの男性に魅力を感じるのか、逆にどんなタイプが合わないのかが明確になってきます。そうすると、初期の段階で「この人は私に合いそうだ」「この人とは価値観が違いそうだ」という判断がしやすくなるんです。

現代の出会いの多様化と見極めの重要性

現代は昔と比べて、出会いの方法が大きく多様化しています。マッチングアプリ、婚活パーティー、SNSでの出会いなど、様々な選択肢があります。これらの新しい出会いの形には多くのメリットがありますが、同時に注意が必要な面もあります。

特にオンラインでの出会いの場合、プロフィールや写真だけでは分からない部分が多くあります。また、手軽に多くの人と出会えるため、「もっと良い人がいるかも」という迷いも生じやすくなります。

こうした環境だからこそ、男性を見る目を養うことがより一層重要になってきます。表面的な情報に惑わされることなく、その人の本質を見抜く力が求められているのです。

私の友人の中にも、マッチングアプリで素敵な出会いを見つけた人もいれば、プロフィールと実際の人物像が大きく違って困った経験をした人もいます。どんな出会い方であっても、最終的には直接会って、時間をかけてその人を知ることが重要だということは変わりません。

年齢を重ねることで変わる男性の見方

20代の頃と30代、40代では、男性を見る視点も自然と変わってきます。若い頃は外見や収入、社会的地位などの分かりやすい魅力に目が向きがちですが、年齢を重ねるにつれて、人間性や価値観の一致、一緒にいて安らげるかどうかといった部分を重視するようになります。

これは決して妥協ではなく、むしろ本当に大切なものが何かを理解できるようになったということだと思います。表面的な魅力は時間とともに色褪せていきますが、人間性の魅力は時間が経っても変わりません。

また、年齢を重ねることで、自分自身の価値観も明確になってきます。「こういう人と一緒にいたい」「こういう関係を築きたい」という理想がはっきりしてくるため、相手を選ぶ基準も的確になってきます。

自分自身を知ることの重要性

男性を見る目を養う上で、実は最も重要なのは「自分自身を知ること」かもしれません。自分がどんな人間で、何を大切にしていて、どんな関係を求めているのかが分からなければ、相手が自分に合っているかどうかも判断できません。

私が恋愛でうまくいかなかった頃を振り返ると、自分のことをよく理解していませんでした。周りの期待や社会的な価値観に影響されて、「こういう男性がいいはず」「こういう関係が理想的」と思い込んでいたのです。

でも、様々な経験を積む中で、本当の自分が求めているものが見えてきました。派手な恋愛よりも穏やかな愛情を、条件の良い相手よりも価値観の合う相手を、刺激的な関係よりも安心できる関係を求めていることが分かりました。

自分を知るためには、過去の恋愛を振り返って分析することも有効です。「なぜその人に惹かれたのか」「なぜうまくいかなかったのか」「どんな時に幸せを感じたのか」といったことを客観的に見つめ直すことで、自分の傾向や求めるものが明確になってきます。

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