「あんなに好きって言ってくれてたのに、急に冷たくなった」
「付き合い始めは毎日連絡くれたのに、最近は既読スルーばかり」
こんな経験、ありませんか。
恋愛において「熱しやすく冷めやすい」タイプの人と付き合うのは、正直なところ、ジェットコースターに乗っているような気分になります。最初は情熱的で、毎日が夢のように幸せ。でも、ある日突然、その熱が冷めてしまう。まるで別人のように距離を置かれて、気づいたら別れ話をされていた、なんてことも珍しくありません。
そして今、あなたはその人との復縁を考えている。
「また同じことの繰り返しになるんじゃないか」という不安と、「それでもあの人が好き」という気持ちの間で揺れ動いているのではないでしょうか。
この記事では、熱しやすく冷めやすいタイプの人との復縁について、実際の体験談を交えながら詳しくお話ししていきます。結論から言うと、このタイプの人との復縁は決して不可能ではありません。ただし、普通の復縁とは少し違ったアプローチが必要になってきます。
まず、熱しやすく冷めやすい人の心理について理解を深めておきましょう。
このタイプの人は、新しいものに対する好奇心がとても強いという特徴があります。恋愛においても同じで、新しい出会いや関係の始まりに強い興奮を覚えます。ドキドキする気持ち、相手のことをもっと知りたいという欲求、会えない時間がもどかしく感じる焦燥感。そういった恋愛初期特有の感情を、人一倍強く感じるタイプなんです。
でも、その分、関係が安定してくると物足りなさを感じやすい。付き合いが長くなるにつれて、最初のドキドキ感が薄れていくのは誰でも同じです。ただ、熱しやすく冷めやすい人は、その変化に敏感で、「なんか違う」「前みたいにときめかない」と感じてしまいやすいのです。
これは決して、あなたに魅力がなかったということではありません。彼らの恋愛パターンとして、そういう傾向があるということなんです。ここを理解しておくことが、復縁を目指す上でとても大切になってきます。
では、実際に熱しやすく冷めやすいタイプの人と復縁に成功した人たちの体験談を紹介していきましょう。
ある女性の話です。彼女は、付き合って半年ほどで彼氏から「気持ちが冷めた」と言われて振られました。最初の3ヶ月は毎日のようにデートをして、連絡も途切れることがなかったのに、ある時期を境に彼の態度が変わり始めたそうです。
彼女は最初、すごく落ち込みました。「私の何がいけなかったんだろう」と自分を責める日々。でも、しばらくして冷静になった時、彼女はある決断をしました。
「追いかけるのをやめよう」
彼女は、彼に連絡を取ることを一切やめました。SNSで彼の投稿を見るのもやめて、共通の友人に彼の近況を聞くこともしませんでした。いわゆる冷却期間というやつです。
その代わり、彼女は自分の時間を充実させることに集中しました。前から興味があったヨガを始めて、週末には友人と旅行に出かけるようになりました。仕事にも今まで以上に打ち込んで、新しいプロジェクトを任されるまでになりました。
そうやって過ごすうちに、不思議と彼のことを考える時間が減っていったそうです。もちろん、完全に忘れたわけではありません。でも、彼がいなくても自分の人生は充実できるという自信がついていきました。
そして、別れてから4ヶ月ほど経った頃。共通の友人の誕生日パーティーで、偶然彼と再会しました。
彼女は緊張しながらも、普通に挨拶をして、少し話をしました。過去のことには一切触れず、最近始めたヨガの話や、仕事で面白いプロジェクトに関わっていることを楽しそうに話しました。
彼は、明らかに彼女の変化に驚いていたそうです。別れた時とは違う、イキイキとした彼女の姿に興味を持ったのでしょう。その日以降、彼から連絡が来るようになりました。
「あの時、追いかけなくて本当によかった」と彼女は振り返ります。「追いかければ追いかけるほど、彼は離れていったと思う。距離を置いて、自分の時間を充実させたことで、彼にとって私がまた新鮮な存在に見えたんじゃないかな」
この体験談から学べることは多いですよね。熱しやすく冷めやすい人にとって、追いかけてくる相手は「もう手に入れたもの」として興味を失いやすい。でも、離れていく相手、変化している相手には、再び好奇心が湧いてくる。そういう心理を上手く利用した例だと思います。
別のケースも紹介しましょう。
ある女性は、彼氏と別れた後、彼が新しい趣味に夢中になっていることをSNSで知りました。それはロードバイクでした。毎週末、仲間とツーリングに出かけている様子が投稿されていたそうです。
彼女は考えました。「彼に連絡を取るきっかけが欲しい。でも、いきなり連絡しても気まずいだけ」
そこで彼女は、自分もロードバイクを始めることにしました。といっても、彼に近づくためだけではありません。もともと運動不足を気にしていたこともあり、良い機会だと思ったのです。
最初は一人で近所を走る程度でしたが、だんだんと楽しくなってきて、ロードバイクのコミュニティにも参加するようになりました。そうこうしているうちに、偶然にも彼と同じイベントに参加することになったのです。
彼は驚いていました。「え、お前もロードバイク始めたの?」
そこから自然と会話が生まれ、一緒に走る機会も増えていきました。共通の趣味があることで、話題に困ることもなく、一緒にいる時間が心地よいものになっていったそうです。
「趣味を通じて再会したことで、恋愛のプレッシャーがなかったのが良かったと思う」と彼女は言います。「最初から復縁を意識していたら、きっとぎこちなくなっていた。でも、純粋にロードバイクを楽しむ仲間として接することで、自然と距離が縮まっていった」
このケースのポイントは、相手の興味に合わせて自分も成長したことです。ただし、注意してほしいのは、相手に合わせるためだけに無理をしないこと。彼女の場合、もともと運動に興味があったからこそ、ロードバイクを本気で楽しめた。もし全く興味がないことを無理に始めても、長続きしないし、相手にもその「作られた感」が伝わってしまいます。
もう一つ、男性側の体験談も紹介しておきましょう。
ある男性は、熱しやすく冷めやすい彼女と2年間付き合った末に別れました。彼女は新しいもの好きで、常に刺激を求めるタイプ。最初は彼のことを「運命の人」と言っていたのに、付き合いが長くなるにつれて、だんだんと関心が薄れていったそうです。
別れた後、彼は本気で自分を変えようと決意しました。それまで仕事一筋だった彼は、新しいことにチャレンジすることにしました。料理教室に通い始め、休日には一人旅に出かけるようになりました。髪型も変えて、ファッションにも気を使うようになりました。
「正直、最初は彼女を見返してやりたいという気持ちもあった」と彼は正直に話してくれました。「でも、やっているうちに、純粋に自分の人生が楽しくなってきた。彼女がいなくても、自分は自分で幸せになれるんだって思えるようになった」
そして半年後、彼女から突然連絡が来ました。「久しぶり、元気?会いたいんだけど」
再会した時、彼女は彼の変化に目を丸くしていたそうです。「なんか雰囲気変わったね」「料理できるようになったの?すごい」と、興味津々で質問してきました。
彼は、復縁を焦りませんでした。「前みたいにすぐ付き合って、また同じことの繰り返しになるのは嫌だった」と言います。だから、しばらくは友人として会う関係を続けました。
そうやって時間をかけて、お互いのことを改めて知り直した結果、彼らは復縁しました。今度は、前とは違う関係を築けているそうです。
「彼女が熱しやすく冷めやすいタイプだってことは変わらない」と彼は言います。「でも、僕自身が変わったことで、彼女との付き合い方も変わった。常に新しい自分を見せられるように、今でも自分磨きは続けている。それが彼女を飽きさせないコツかもしれない」
この体験談から見えてくるのは、熱しやすく冷めやすい人との恋愛を長続きさせるには、自分自身が常に成長し続けることが大切だということです。相手を変えようとするのではなく、自分が変わることで関係性を変えていく。そういうアプローチが効果的なんですね。
さて、ここまでの体験談を踏まえて、熱しやすく冷めやすいタイプの人と復縁するためのポイントを整理してみましょう。
まず何より大切なのは、冷却期間をしっかり設けることです。別れた直後は、どうしても相手のことが頭から離れないもの。連絡を取りたい、会いたい、という気持ちが抑えられなくなることもあるでしょう。でも、その気持ちのままに行動してしまうと、逆効果になることが多いです。
熱しやすく冷めやすい人にとって、追いかけてくる相手は「もう飽きた存在」として映りやすい。だからこそ、一度距離を置いて、相手の中であなたの存在が新鮮に感じられるようになるまで待つことが大切なのです。
冷却期間の目安としては、最低でも1〜3ヶ月は見ておいた方がいいでしょう。もちろん、状況によって変わりますが、焦って連絡を取るよりは、じっくり時間をかけた方が成功率は高いです。
次に大切なのは、その冷却期間中に自分自身を磨くことです。ただ待っているだけでは意味がありません。相手に「変わった」「前とは違う」と思ってもらえるような変化を自分の中に作り出すことが重要です。
外見を変えるのも一つの方法です。髪型を変える、ファッションを変える、ダイエットする、筋トレを始める。見た目の変化は、相手に一番分かりやすくインパクトを与えます。
でも、外見だけでなく内面も磨くことを忘れないでください。新しい趣味を始める、資格の勉強をする、仕事で成果を出す。そういった内面的な成長は、あなた自身の自信につながり、その自信は自然と態度や雰囲気に表れます。
そして、再会した時には、過去の問題を蒸し返さないこと。「あの時、どうして急に冷たくなったの?」「私の何がいけなかったの?」といった質問は、相手を追い詰めてしまいます。過去は過去として受け入れ、今この瞬間を楽しむことに集中しましょう。
ポジティブな態度で接することも大切です。久しぶりに会った時に、暗い顔をしていたり、未練たらしい態度を見せたりしては、相手は興ざめしてしまいます。「最近こんな楽しいことがあってね」「新しく始めた趣味がすごく面白くて」といった、前向きな話題で会話を盛り上げましょう。
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