MENU

デート代もラブホ代も完全割り勘これって普通?同い年カップルのお金事情

「昨日のデート、楽しかったね。じゃあ今日の分、半分は2,500円ね」

そんな彼氏の言葉に、ちょっと複雑な気持ちになったこと、ありませんか?デートの後、ラブホテルの料金まできっちり半分に分けて請求してくる彼氏。同い年だし、お互い働いているし、理屈としては分かるんだけど…なんだかモヤっとする。そんな気持ち、私だけじゃないはずです。

最近、友人との女子会でこんな話題が出ました。「彼氏とのデート代、どうしてる?」って。すると意外にも、同い年カップルのほとんどが「基本は割り勘」と答えたんです。でも、その後の詳しい話を聞いてみると、「割り勘」の中身は人それぞれ。完全に50/50のカップルもいれば、「今日は私が出すね」「次は僕が」みたいな感じで、なんとなくバランスを取っているカップルもいました。

そして、一番盛り上がったのが「ラブホ代」の話。

「えー、それも割り勘なの?」「当たり前じゃない?」「でも、なんか…ね」

みんなの反応もバラバラで、改めて「お金」って難しいテーマだなって感じました。

同い年カップルの場合、確かに「対等」っていう意識が強いですよね。年上年下の組み合わせと違って、最初から「どっちが多く払うべき」みたいな暗黙の了解がない。だから自然と割り勘になることが多いのかもしれません。

でも、頭では分かっていても、心のどこかで「たまには彼にリードしてほしい」「せめて特別な日くらいは…」なんて思ってしまうことも。これって、わがままなんでしょうか?

実は、恋愛とお金の関係って、思った以上に複雑なんです。経済的な公平さと、感情的な満足度は、必ずしも一致しない。割り勘で公平にしているはずなのに、なぜか満たされない気持ちになることもあれば、逆に相手に多く払ってもらうことで申し訳なさを感じることもある。

私の知り合いのAさん(28歳)のケースを紹介しましょう。

Aさんは同い年の彼氏と付き合って2年目。最初のデートから、食事代は自然と割り勘でした。映画代も、カフェ代も、基本的にはすべて半分ずつ。最初は「対等でいいな」と思っていたそうです。

でも、付き合いが長くなるにつれて、ちょっとした違和感を覚えるようになったんだとか。

「記念日のディナーも割り勘なんです。しかも、彼が『じゃあ、○○円ずつね』って電卓を出して計算する姿を見ると、なんだか寂しくなって。別に払えないわけじゃないんです。でも、特別な日くらいは…って思っちゃうんですよね」

そして、一番の悩みがラブホ代。

「ホテルから出るときに『今日は8,000円だったから、4,000円ね』って言われると、急に現実に引き戻される感じがして。ロマンチックな雰囲気が一気に吹き飛んじゃうんです」

Aさんの気持ち、なんとなく分かる気がします。お金の問題じゃないんですよね。気持ちの問題なんです。

一方で、別の友人Bさん(27歳)は、完全割り勘派。

「むしろ割り勘じゃないと気まずい」と言います。

「前の彼氏が全部払ってくれる人だったんですけど、それはそれでプレッシャーでした。高いレストランに連れて行かれると『私も何かお返ししないと』って考えちゃって。今の彼とは最初から割り勘で、お互い遠慮なく好きなものを頼めるし、行きたい場所にも気軽に提案できる。ラブホ代も当然割り勘です。だって、二人で使うんだから」

Bさんのように、割り勘をポジティブに捉えている人もいるんですね。

さらに興味深いのが、Cさん(29歳)のケース。

「うちは収入に応じて負担を変えてます。彼の方が少し年収が高いので、デート代は6:4くらいの割合で払ってもらってます。でも、ラブホ代は交互に払うようにしてます。『今日は私が出すね』『じゃあ次は僕が』みたいな感じで」

これって、なかなか良いバランスだと思いませんか?完全な平等ではないけれど、お互いの状況を考慮した公平さがある。

実際のところ、割り勘に関する意識って、世代によってもかなり違うみたいです。

少し前に読んだアンケート調査によると、20代のカップルの約60%が「基本的に割り勘」と答えていました。30代になると、その割合は少し下がって約45%。40代以上になると、さらに減って約30%程度だったそうです。

つまり、若い世代ほど割り勘が一般的になっているということ。これって、女性の社会進出が進んで、経済的に自立した女性が増えたことと関係があるのかもしれません。

でも、ここで面白いのが、同じ「割り勘」でも、その中身はかなり違うということ。

例えば、「きっちり割り勘」派の人たちは、本当に1円単位まで計算する。レストランで別々に頼んだものがある場合は、それぞれが頼んだ分プラス共通で頼んだものを割る、みたいな。

一方、「ざっくり割り勘」派は、「今日は5,000円くらいだったから、2,500円ずつでいいよね」みたいな感じ。細かい端数は気にしない。

そして「交互に払う」派は、「前回は君が払ったから、今回は僕が」という感じで、厳密な金額は気にせず、なんとなくバランスを取る。

さらに「シチュエーション別」派もいて、「普段のデートは割り勘だけど、記念日や誕生日は彼(彼女)が払う」とか、「食事は割り勘だけど、映画やレジャーは交互に」みたいなルールを作っているカップルも。

ラブホ代についても、支払い方は実に様々です。

完全割り勘のカップルもいれば、「ラブホ代だけは男性が払う」というカップルも。中には「提案した方が払う」なんてユニークなルールを作っているカップルもいました。

「今日、ホテル行こうって言い出したの彼だから、彼が払った」なんて話を聞いて、「なるほど、それも一つの考え方だな」と思いました。

でも、結局のところ、どんな支払い方が正解なのでしょうか?

実は、これに絶対的な正解はないんです。大切なのは、二人が納得していること。そして、お互いの価値観を理解し合えていること。

私が最近感じるのは、「お金の話をタブーにしない」ことの大切さです。

日本人って、お金の話をするのを避けがちですよね。特に恋愛関係においては、「お金のことを言うなんて、愛がない」みたいな風潮もある。でも、実際はその逆で、お金のことをきちんと話し合えるカップルの方が、長続きしやすいんじゃないかと思うんです。

例えば、デート代の話。

「私は基本的に割り勘がいいけど、特別な日は奢ってもらえると嬉しい」とか、「僕は全部払いたいけど、君が気を使うなら割り勘でもいいよ」とか、正直に話してみる。

ラブホ代についても同じです。

「正直、ホテル代まで割り勘って言われると、ちょっと寂しい気持ちになる」とか、「二人で使うんだから、割り勘が自然だと思う」とか、お互いの考えを共有してみる。

そうすることで、相手の価値観が分かるし、どうすればお互いが気持ちよく過ごせるかが見えてくる。

実際、私の周りでも、お金の話をきちんとしているカップルほど、関係が安定している印象があります。

Dさん(30歳)のカップルは、付き合い始めて3ヶ月目に「お金会議」を開いたそうです。

「最初は『お金の話なんて…』って思ったけど、彼が『これからも長く付き合いたいから、お金のことも含めて、お互いの考えを知っておきたい』って言ってくれて。それで、デート代のこと、将来の貯金のこと、結婚したらどうするか、みたいなことまで話し合ったんです」

その結果、デート代は基本的に割り勘だけど、お互いの誕生日と記念日は奢り合うことに。ラブホ代は交互に払うことにしたそうです。

「ルールを決めたことで、変な遠慮とか期待とかがなくなって、すごく楽になりました。『今月ちょっとピンチなんだけど』みたいなことも言いやすくなったし」

これって、すごく健全な関係だと思いませんか?

一方で、お金の価値観が合わないことが原因で別れてしまったカップルの話も聞きます。

Eさん(26歳)は、完全割り勘派の彼氏と価値観の違いで別れてしまったそうです。

「彼は本当にきっちりしてて、コンビニで買ったお茶代まで割り勘にしようとするんです。最初は『平等でいいな』と思ってたけど、だんだん息苦しくなってきて。私の誕生日のディナーまで割り勘だったときは、さすがに悲しくなりました」

結局、何度か話し合ったけれど、お互いの価値観を変えることはできず、別れることになってしまったとか。

「今思えば、もっと早い段階で話し合っておけば良かったです。お金の価値観って、意外と根深いんだなって痛感しました」

確かに、お金に対する考え方って、その人の育った環境や価値観が色濃く反映されますよね。だからこそ、早めに話し合っておくことが大切なんだと思います。

ところで、海外のカップルはどうなんでしょうか?

アメリカでは、伝統的には男性が払うことが多かったようですが、最近は割り勘も増えているとか。ただ、初デートは男性が払うことが多いみたいです。

ヨーロッパでは、国によってかなり違うようです。オランダは完全割り勘文化で有名ですし、フランスでは男性が払うことが多い。イタリアも男性が払う傾向が強いそうです。

アジアでも様々で、韓国は男性が払う文化が根強い一方、シンガポールなどは割り勘が一般的だとか。

こうして見ると、「デート代は男性が払うもの」という考え方は、実は世界共通ではないんですね。文化や時代によって、どんどん変化している。

日本も、少しずつ変わってきているのかもしれません。昔は「男性が払うのが当たり前」だったのが、今は「カップルそれぞれ」になってきている。

でも、変わらないのは「相手を大切に思う気持ち」。

お金の払い方は変わっても、相手を思いやる気持ちは変わらない。むしろ、お互いの立場や状況を考えて、最適な方法を選ぶことこそが、本当の思いやりなのかもしれません。

最後に、私が一番大切だと思うことをお伝えしたいです。

それは、「自分の気持ちに正直になること」。

もし今の支払い方法に違和感があるなら、それを相手に伝えてみてください。「わがままかな」「ケチだと思われるかな」なんて心配する必要はありません。あなたの気持ちは、あなたにとって大切なものです。

そして、相手の意見も聞いてみてください。もしかしたら、相手も何か思うところがあるかもしれません。お互いの考えを知ることで、もっと良い方法が見つかるかもしれません。

恋愛において、お金は確かにデリケートな問題です。でも、だからこそ、向き合うことが大切。お金の話をタブーにせず、オープンに話し合える関係を作ることが、長続きする秘訣なのかもしれません。

同い年カップルの割り勘問題。正解はありません。でも、二人で一緒に答えを見つけていく過程こそが、実は一番大切なのかもしれませんね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次